カルドの業務委託のヨガインストラクターオーディションに、無事に落ちました(笑)
ということで、今日はその振り返りをしながら、これからカルドのオーディションを受ける皆さんに、有益になる情報をお届けできたらと思います。
また、カルドだけでなく他のヨガスタジオを受ける方のお役にも立てる記事となっています。
ぜひ、最後まで読んで、これからのヨガインストラクター活動の参考にしてみてくださいね♪
カルドのインストラクターオーディションに落ちました
カルドのヨガインストラクターのオーディションに、見事落選しました(笑)
自分的にはうまくできたつもりで、その日の実技試験のあとの面接でも、「あ、これは受かったかな♪」と思うようなお声を頂けて、契約の話なども出ていたんです。
でも、「合否の最終判断は本社側が決める」と言っていて、いざその数日後に本社から実際に来たメールでは、「今回はお見送り」とのこと。
その敗因となったであろう理由についても、記事の後半で書いていきますね。
カルドのインストラクターオーディションの応募方法
まず、カルドのヨガインストラクターのオーディションの応募方法について。
わたしはfitnessjobというサイトでカルドのインストラクター募集の案件を見つけました。
fitnessjobから応募したら、後日オーディション日時や内容が記載されたメールが届きます。
そのメールにて自分の履歴書をPDFで送るか、メールで指定された住所宛に、実際の履歴書を送るかのどちらかをする必要があります。
また、カルドの働きたい店舗に直接電話をして応募する方法もあるみたいです。
画像出典:INSPA公式サイト
カルドのインストラクターオーディションの当日の流れ
カルドのヨガインストラクターのオーディション当日の流れは以下。
- 着いたら更衣室に案内される
- 着替える
- スタジオに入室
- スタジオでマットを敷いて待機(ストレッチや練習などしてOK)
- オーディションの説明が始まる
- オーディション開始(一人10分)
- 更衣室にて着替え&面接用紙を記入
- 名前を呼ばれて面接
- その場では合否は決定せずに、数日後に合否の連絡が来る
わたしのときはオーディションのメンバーがわたし含めて8人いました。
なので、およそ80分以上ヨガをしていたことになります(笑)
ヨガのオーディションが終わってから、更衣室で着替えて、渡された面接シートを記入して、面接の時間が来るまでは結構長かったです。(20〜30分くらい待っていた)
面接シートには、希望勤務地や希望時間・曜日、ヨガ歴(ホット・常温どちらも)、持っている資格などを書きました。
スタジオに到着してから面接が終わるまで、全部でおよそ3時間くらいかかったと思います。
カルドのヨガオーディションの内容は?
ヨガオーディションでやるレッスン内容は、自分であらかじめ考えてきます。
オーディション時の主なポイントは以下。
- オーディション時間は一人10分(時間を過ぎたら減点)
- マスクをしながらやる
- アジャストはしない
- 音楽のチョイスも自分(かけなくてもOK)
- 一人ひとりオーディションのときにビデオを撮られる
また、オーディションの日程などが記載されたメールが来たときに、「当日やるレッスンでは三角のポーズを入れてください」という指示があらかじめ来ていました。
なので、基本的にみんな三角のポーズを含めてシークエンスを組んでいました。
また、オーディションでのレッスンのレベルは、初心者でも受けられるレベルとも指示されていました。
なので、難しいポーズを続けたりしていた人には、「今日のはヨガ初心者さんが受けられるレッスンだと思いますか?」と聞かれていました(笑)
カルドのインストラクターオーディションの面接の内容は?
面接はカルドのスタッフさんと行います。
何人かスタッフさんがいて、わたしは1人のスタッフさん対わたし&もう一人の人という感じで、1対2で行いました。
志望動機などを言ったりする面接ではなく、お互いのすり合わせ的な感じで、面接で話した内容は以下。
- ヨガオーディションのフィードバック(改善点を主に言われた)
- レッスンデビューした場合のアドバイス
- 希望店舗や希望時間・曜日の確認
- 合格した場合の今後の流れ
- 業務委託契約内容の確認
オーディションのフィードバックでは、もし今回合格してカルドでインストラクターとして働くことになったら・・ということを仮定して、「もっとこうした方がいい」というアドバイスをもらえます。
わたしは結果落ちてしまいましたが、このときの面接ではさも合格もらえるような雰囲気で面接の人も話していました。
ただ、本社にオーディションのときに撮っていたビデオと今回の面接シートを送って、最終的な合否は本社が決めますと言われていました。
また、コロナの関係で旦那さんの給料が減ってしまったことなどが原因で、既存のイントラさんたちがもっとシフトに入りたい、と言っている現状もあると言っていました。
なので、「合格したとしても最初はレギュラーレッスンを持てるかわからない、代行のみのスタートになる可能性もある」と言われていました。
カルドのオーディションに落ちた理由
今回わたしがカルドのオーディションに落ちた理由を分析してみました。
- 緊張で震えてしまい、アライメントが崩れていたところがある
- 細かい部分(手のつき方など)がしっかりできていなかった
- 希望した店舗が採用をしていなかった
- 交通費がかかりすぎ
まず、上のとこでも書きましたが緊張で少し震えてしまい、「ポーズ力を鍛えよう」と指摘されました。
また、けっこう細かい身体の使い方の部分まで指摘をしてもらい、例えば「手を床につく」と言っているのに、自分の手は全面でつけていなくてカップハンドになっていた、など注意を受けました。
オーディション後すぐに行った面接では「合格です」と言わんばかりの流れで進み、契約についての話なども具体的に出ていました。
ただ、面接シートで書いた内容と今回のオーディションのビデオを本社に送り、最終的にはそこで合否の判断が行われるとのことでした。
なので、面接時に希望した店舗が採用をしているのかは、その場ではわからない状態でした。
また、わたしは交通の便がそんなに良くないところに住んでおり、自宅から遠い(1時間以上)の店舗にもマルをつけていたので、交通費の関係で「そんなには交通費を出せない」と判断された可能性もあります。
カルドのオーディションに受かるためのポイント
自分自身のオーディションや、他の人のヨガも見て、カルドのオーディションに受かるためのポイントを考えてみました。
- アライメントがきっちり取れる
- マスク越しでも声が通る
- 左右の誘導ミスがない
- 誘導がスムーズである
- 時間内にレッスンを収める(10分)
これらは最低限できているべきかなと思いました。
同じ日に一緒にオーディションしたメンバーは他に7名いましたが、誘導にそもそも慣れていなかったり、鏡になったときに左右の誘導が正しくできていない方、時間内に終われていない方が何人かいました。
それだと、どんなに資格を持っていたとしても素人感が出てしまうし、フリーのヨガイントラは研修なども特にないので「任せられない」と思われてしまいます。
また、ヨガの資格は必ずしも必須なものではないと思います。
カルドのインストラクター紹介のところを見たら、少数ですが資格を保有していないイントラさんたちもいたので。
ただそういう場合は実務経験が最低1年、もしくは2年以上あった方がいいかと思います。
カルドのインストラクターオーディションに再チャレンジできる?!
カルドのヨガインストラクターのオーディションに落ちてしまっても、なんと再チャレンジをすることができるのです!
期間は、3ヶ月後以降!
3ヶ月間は応募できませんが、そこで自分のヨガスキルをUPさせ、再度オーディションに臨むことが可能です。
面接のときにも言われたし、落選結果のメールが来たときにも「3ヶ月後以降にまた再チャレンジ可能です」というのが書かれていました。
まとめ
参考になりましたでしょうか?
カルドはスタジオも広く、そしてオシャレなので働きたい人は多いはず。
給料も他のスタジオと比べてみても良いため、もしカルドでフリーのインストラクターをしたい方は、この記事を参考にぜひ頑張ってみてください♪